vol.2 BEAT BOYS 「やさしい黄昏」

tasogare.mpx(1.86MB)


お久しぶりの第2回目は、BEAT BOYSの「やさしい黄昏」を紹介します。

BEAT BOYSとは、また聞き慣れないアーティストだとお思いでしょうが、ALFEEといえばご存知なのではないでしょうか。なんで違う名前で出しているのかは後で触れると致しまして、最近めっきり露出が減ってしまったALFEEって何者?という方はALFEEのオフィシャルサイト(あまりよい評判を聞きませんが…)、をご覧下さい。

この曲は1989年の夏に発売の「GO!GO!BEAT BOYS」に収録されておりまして、発売当時高校生だった私は夏休みに入り所属する部の夏合宿の最中でありました。
主にクラシックの曲を弦楽器で演奏するという集まりで、その夏合宿の目的は、秋に行われる定期演奏会の為の練習となっておりました。ま、私には練習以外の遊んでいた思い出しかありませんが…。
合宿が行われている宿舎でも演奏会の曲を聞いて洗脳モードだと意気込んでいた私は、ポータブルCDとそれの音を出すためのラジカセ(無謀だ…)を持ち込んでおりました。その宿舎で夜になると、早速私は演奏会で披露する曲のCDをかけようとすると、コーチのD氏が「休んでいる時ぐらい違う曲聞こう!」とのありがたいお言葉。 もろくも計画を打ち砕かれた私は、他になんかCDなかったかなーと思っていると、たまたま友人から借りていたこの「GO!GO!BEAT BOYS」が出てきたのでありました。
どういうわけかクラシック以外のCDはこの1枚しかなく、合宿の間このCDばかり聞いていた記憶があります。

他人を洗脳するはずが、私自身がこのCDに洗脳されてしまい、その中の1曲「やさしい黄昏」をカセットに入れ、当時思いを寄せていた人に贈ったものでした。本人の反応はよかったのですが(ま、無理にそう思ってくれたのかもしれませんが…)、周囲の女性陣にはかなりの不評でありました。ま、確かにクサイ詞ではありますけど…。
その頃からもうはやらなかったんでしょうか、センチメンタル。

そんなこんなでいわくつきの曲ではありますが、この季節になると聞きたくなりますし、この季節にピッタリの曲ではないかと勝手に自負しております。それにこんな曲にハマル坂崎さん(最近彼だけが露出多いですけど)のヴォーカルもよかったりしますしね。

BEAT BOYSの名前の由来は80年代前半にさかのぼります。
メンバーの坂崎さんが吉田拓郎好きなのは有名な話ですが、当時その拓郎さんのカバーをメドレーで作ってしまおうという企画がありました。最初は遊びでというつもりが「ショック!!TAKURO」というタイトルでレコード発売される事になり、ALFEEの名そのままで出す事に強硬に反対した彼らは、なにか架空のグループということで出そうと考えました。
レッド・ツベルクリンなどいろいろ考えた末、”ビートルズ”と”ビーチボーイズ”を合成して「ビートボーイズ」という名にしたそうです。
それが、この年になってなぜ復活したのかは謎なんですが…。
また、このへんの事も別の機会に触れられたらと思ってます。

話しを戻しますが、このアルバム結構いろいろな方が参加されてまして、アレンジのほとんどは武部聡志が担当し、是永巧一のギター(「やさしい黄昏」もそうです)あり、コーラスで今井美樹やアマゾンズ(懐かしい)が参加したり、金子飛鳥のエレキヴァイオリンあり、小室哲哉のアレンジした曲ありとそういう面でも楽しめたりします。


皆さんはこの夏どんな曲が思い出に残るのでしょうか。


「やさしい黄昏」
words : A.Meurasult
music : T.Takamizawa
arrangement : S.Takebe


11年ぶりにCD貸してくれたY改めFさんありがとねー。

参考文献:『オーバー・ドライブ』 ALFEE著 八曜社






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