2000.7.31
portable radio

数年来捜し求めていたコミックが今手元にある。

私の好きな作家火浦功氏(サングラスが素敵なSF作家。特技は遅筆。)の「死に急ぐ奴らの街」という本に、 「ポータブル・ラジオの夏」というお話があります。
火浦氏といえば、SFといってもギャグに走ってしまうお話が多いのですが、この本に限っては全編ハードボイルド。北方謙三も真っ青なのであります。
さて、この本の解説はマンガ家のとり・みき氏が担当しているのでありますが(お2人は仲がよいようで、お互いの小説(orコミック)の解説を担当したり、または作品の中で実名で本人を登場させたりとやりたい放題してます)、その中で「…僕は感動し、最終話『ポータブル・ラジオの夏』を、許可をもらって漫画化した」と記しております。

これを見てから、とり・みき氏のコミックを片っ端から読みあさっていたのですが、それらしきものがなかなか見つけられずにいました。
そして数ヶ月前に、「とりのいち」に収録されているらしいという情報を入手し、とあるところで捜して頂いておりました。

そして1週間前に見つけたとの情報を頂き、即現物のあるお店に連絡をとり、本日めでたく札幌より私の手元に届いたわけであります。

初めて読むマンガの方は原作に忠実過ぎるほど忠実で、もう少しとり・みき色が出ていてもよかったのかなーとも思います。しかし、手に入れるのが困難な状況であったため、非常に幸福な気分です。

このお二方は別の機会にまた紹介させて頂くつもりです。


めでたしめでたし。

Nさん情報ありがとうございました。



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